後発薬関連が大幅高、厚労省のジェネリック金額目標設定報道が刺激

企業速報01|企業速報 証券市場新聞

 サワイグループホールディングス<4887>、東和薬品<4553>の後発薬大手や、バイオ後発薬のキッズウェル・バイオ<4584>が大幅高。18日付けの日本経済新聞が「新薬と同じ成分で安価なジェネリック医薬品(後発薬)について、厚生労働省が金額ベースの普及目標を新設する」と報じたことが関連銘柄を刺激した。2023年度中にも定める。数量面では政府目標の「シェア80%」を達成しつつあるが、金額ベースでは普及の効果が見えていない。後発薬の活用による医療費の抑制を可視化する狙いがあるとしており、ジェネリック医薬品関連企業のフォローになると期待された。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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