銀行が上昇率トップ、米10年債利回り一時4.35%に乗せで国内金利にも上昇圧力

ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンク、京都銀行<8369>、千葉銀行<8331>をはじめとした地銀を含め、銀行株が軒並み高。東証上場33業種中、銀行が上昇率トップに立っている。前日の米10年債利回りが一時4.35%に乗せ、2007年以来の高水準に上昇、円債市場でも長期金利に上昇圧力が掛かっており、銀行株には運用利ザヤ改善を期待した買いが広がった。米景気指標は堅調でFRBによる利上げ長期化観測が強く、24日に始まるジャクソンホール会議でもパウエル議長のタカ派的発言が予想されている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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