東芝は下落率16%超、米国原子力発電事業で巨額特損報道

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東芝(6502)は急落、下落率は16%を超えた。複数の報道機関が2017年3月期に米国の原子力発電事業で1000億円規模の特別損失を計上すると報じたことを嫌気した売りが殺到した。

米原子力事業の子会社ウエスチングハウスが昨年買収したCB&Iストーン・アンド・ウェブスターに関して、資産価値の見直しを進めた結果、今年度のグループ全体の決算で巨額の損失を計上する見通しとなったという。精査の状況によっては5000億円規模に達する恐れもあるとも伝えられている。

 

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