ヒガシトゥエンティワン<9029>が３日ぶり反落。同社は２７日の取引終了後、２４年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で３６０億円から４００億円（前期比１４．９％増）へ、営業利益で２０億円から２２億円（同１５．３％増）へ上方修正、期末一括配当を３２円から３４円（前期３０円）へ引き上げたものの、２７日に１０４７円の高値を更新していたことから利益確定売りに押された。大手e-コマース向け大型３ＰＬセンター（北大阪ＬＣ、流山ＬＣ、流山ⅡＬＣ、鳴尾浜ＬＣ）における当初の想定を上回る物流量の増加や、首都圏におけるオフィス移転業務の拡大、大手コンビニ向けデジタルサイネージ（広告用ディスプレー）のキッティング業務の大口受注、その他既存顧客からの受注回復が寄与した。
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