味の素が急反落、電子材料やアミノ酸など成長事業不振をネガティブ視

 味の素<2802>が急反落。前日取引終了後に発表した24年3月期第2四半期累計の連結決算は事業利益765億5600万園(前年同期比3.0%増)と増益ながら市場予想に届かず、成長事業のヘルスケアの不振をネガティブ視した売りがかさんだ。電子材料などファンクショナルマテリアルズや医薬用・食品用アミノ酸の販売が減少、事業利益は4割近い大幅減益になった。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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