大和ハウスは2Q最高業績で通期増額

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開発物件売却進み米住宅も順調

大和ハウス工業(1925)の24年3月期第2四半期累計の連結決算は、売上高2兆5448億2700万円(前年同期比12.5%増)、営業利益1911億6300万円(同23.6%増)と2Qとして過去最高業績を更新。通期予想について売上高を4兆9200億円から5兆200万円(前期比2.3%増)、営業利益を3800億円から3850万円(同17.3%減)に上方修正した。
物流施設を中心に開発物件売却が進み、コロナ禍で落ち込んだホテル事業が回復、米国戸建住宅も順調に推移しており、「資材価格高騰や2024年問題への対応を強める」(芳井敬一社長)として、収益性を高めることで計画を達成する構え。減益は退職給付に関連したイレギュラー要因によるもので、年間配当を135円から140円に引き上げた。

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