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さい帯保管中期目標に向け伸びる
ステムセル研究所（７０９６）の２４年３月期第２四半期累計の単体決算は、売上高１２億１３００万円（前年同期比１７．１％増）、営業利益２億１５００万円（同３１．４％増）、最終利益１億５９００万円（同４５．１％増）で着地。売上高、利益とも計画を上回り過去最高を更新した。
オンライン広告、ＳＮＳなどのデジタルマーケティングと相乗効果を発揮、さい帯保管サービスが中期目標の出生数に対する保管率３％に向け順調に伸び、年６月にグロース市場へ上場したクオリプスの株式売却益も利益を押し上げた。
通期は売上高２５億９００万円（前期比２０．０％増）、営業利益４億５１００万円（同５１．８％増）、最終利益３億円（同５１．５％増）と期初予想を据え置いた。
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