サンドラッグが続落、キリン堂HD持分法化も材料視されず

キリン堂店舗|証券市場新聞

サンドラッグ<9989>が続落。同社は29日の取引終了後、キリン堂ホールディングスの株式を取得し持分法適用会社化することを発表した。キリン堂ホールディングスの株式を所有するBCJ-47の33.4%に相当する間接持分をBainCapitalが投資助言を行う投資ファンドより取得する。出店エリアには重複が少ないため、相互補完関係のある効果的な店舗運営が可能となるとしているが、両社の連携効果は低いとして材料視されていないようだ。

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