東洋炭素が急反発、半導体製造装置基幹部材増産報道が買い手かかり

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 東洋炭素<5310>が急反発。日本経済新聞電子版が「半導体製造装置の基幹部材を日本や米国で増産する」と報じたことが買い手掛かりになった。増産するのは、中国やイタリアなど世界各地で投資を決めていたが、電気自動車(EV)向けに炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の需要が高まっており、さらなる増産が必要になると判断した。日米での追加投資額は50億円以上を見込んでおり、一連の増産投資で2028年までに生産能力を現在の約3倍に高めるとしており、パワー半導体市場の成長による今後の収益拡大が期待された。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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