立花エレテックが急伸、半導体関連好調で通期再上ブレ期待

電子部品|企業速報 証券市場新聞

立花エレテック<8159>が急伸、12%超の値上がりで最高値を一気に更新した。FA機器分野では半導体製造装置関連が伸びていることから半導体関連銘柄として評価を高めている。昨年11月7日に発表した23年3月期の第2四半期累計(4~9月)決算では連結売上高で1148億1100万円(前年同期比4.3%増)、営業利益57億7500万円(同20.3%増)と第2四半期累計での過去最高業績を達成し、通期予想を従来予想の2230億円から2260億円(前期比0.6%減)へ、営業利益で95億円から104億円(同0.8%増)へ上方修正している。通期予想については1ドル135円を想定しており、現状の円安推移なら再度の上ブレの可能性もあるうえ、第2四半期決算発表での席上、布山尚伸社長は「26年3月期に売上高2200億円を目指す中長期経営計画を今期末の決算を確認した上で見直す」意向も示唆している。

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