さくらインターネット<3778>が一時ストップ高まで買われ７連騰で新値追い。同社は16日、エンタープライズAIソフトウェアを提供するブレインズテクノロジー（東京都港区）とで、データセンターにおけるラックの施錠確認や汚損破損などの日常点検をAIで自動化するための実証実験１６日から開始すると発表したことが引き続き材料視された。今回の実証実験は、さくらインターネットが運営する「石狩データセンター」内の日常点検業務をブレインズテクノロジーの予兆検知ソリューション「Impulse」にてAI解析を行い、ラックの施錠状況や現場環境の変化を正確に検知が行われるかを検証するためのもの。
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