東京製鐵<5423>が反発。同社は19日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で3690億円から3670億円(前期比1.6%増)へ、営業利益で365億円から375億円(同1.5%減)へ上方修正した。前四半期より続く、国内における建築案件の工期遅れの影響などにより、製品出荷数量が計画を下回ったものの、出荷価格は想定どおりに推移し、エネルギーコストなど各種資材における購入単価の低減傾向が続いたことから、期間の業績は計画を上回る進捗となった。
同時に上限57万株(発行済株式総数に対する割合0.50%)または10億円の自己株式取得枠の設定を発表した。
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