三菱地所<8802>が続伸。日本経済新聞電子版が「下地島空港(沖縄県宮古島市)のターミナルビルから出る二酸化炭素を実質ゼロとする取り組みを2025年4月から始める」と報じたことが支援材料になった。発電容量822ットの太陽光パネルを設置し、年間93ロワット時の電力を発電する。ターミナルビルでは井戸水を冷媒とする空調システムや日射をひさしで遮って風を招き入れる構造を採用。エネルギー使用を通常の約7に抑え、使用エネルギーのCO2排出を実質ゼロ以下にするとしており、今後の取り組みの拡大が期待された。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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