栄研化が反発、発行済7.3%の自己株式取得枠の設定を好感

栄研化学<4549>が反発。同社は30日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で420億円から405億円(同6.4%減)へ、営業利益で53億8000万円から40億4000万円(同45.8%減)へ下方修正した。新型コロナウイルス遺伝子検査試薬は新型コロナウイルスの感染状況によらず医療機関における手術前検査等の一定の需要を見込んでいたが、感染症法上の第5類への移行に伴い需要は急激に減少している。
同時に上限270万株(発行済株式総数に対する上限割合7.3%)または54億円の自己株式取得枠の設定を発表した。

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

購読会員限定コンテンツ

Pocket

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次