ザインエレクトロニクス<6769>がストップ高買い気配。前週末取引終了後に発表した２３年１２月期の連結決算は、営業損益４０００万円の赤字（前の期６億１００万円の黒字）ながら、２４年１２月期は１０億２４００万円の黒字転換とＶ字型業績回復を見込んだことがポジティブサプライズになった。車載カメラや高解像度化に貢献する新製品やびソリューションの提供、高速トランシーバ製品の投入、ＩｏＴスマート基盤向けデバイスとソリューションの提供を加速することで急速な損益改善を見込む。併せて発行株の１．４０％にあたる１５万株、１億８０００万円を上限とする自社株買いを発表したことも買い気を誘った。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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