平和堂<8276>が売り気配。１９日取引終了後、能登半島地震による被害を受け特別損失を計上することで、２４年２月期通期の連結最終利益予想を８３億円から６７億円（前期比１０．９％減）へ下方修正、２７０万６２００株の売り出しと上限４０万５８００株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表したことが嫌気された。併せて発行株の１．９１％にあたる１００万株、２４億円を上限にした自己株取得枠の設定と株主優待制度の拡充を発表したが、反応は限られた。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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