MORESCOが3日ぶり反発、自己株式取得枠の設定を好感

MORESCO<5018>が3日続ぶり反発。同社は21日の取引終了後、24年2月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で345億円から318億円(前期比4.8%増)へ、営業利益で14億円から11億2000万円(同2.1倍)へ下方修正した。中国では不動産問題や内需回復の遅れ、日本では素材および合成潤滑油の主要顧客における需要減等の影響がでている。
同時に上限8万株((発行済株式総数に対する割合0.87%)または1億円の自己株式取得枠の設定を発表したことが株高になった。

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