シャープ<6753>が急伸。日本経済新聞電子版が「液晶ディスプレー事業を縮小する方向で検討していることが分かった」と報じたことがポジティブ視された。子会社の堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市)の生産停止を視野に入れている。ディスプレー事業は苦戦が続いており、シャープが2023年3月期に6年ぶりの最終赤字に転落する最大の要因になった。現状のままでは早期の業績回復は難しいと判断し、財務体質の改善を急ぐとしており、早期収益再建を期待した買いが向かった。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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