インフロニア・ホールディングス<5076>が急反落。２１日引け後、海外ＣＢを発行すると発表したことを受け、潜在的希薄化を警戒した売りに押された。転換価額は１８９７円でアップ率は１５％。調達資金６００億円は日本風力開発の買収のためのローンの返済に充てる。希薄化率は１２．８１％で、転換価額を株価が一定期間超え続けないと転換請求できない仕組みながら、株価が高値圏にあり、利食い急ぎの動きが表面化した。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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