東宝が続落、配当予想引き上げも織り込み済み

企業|企業速報 証券市場新聞

東宝(9602)が続落。16日大引け後に17年2月期の期末配当予想を12円50銭から20円の特別配当を加えた計32円50銭(前年同期17円50銭)とすることを発表したが、「シン・ゴジラ」「君の名は。」の大ヒットは織り込まれていることからは株価には反応薄。同時に発表した17年2月期第3四半期累計(2016年3月~11月)の連結決算は営業収入1781億2000万円(前年同期比1.8%増)、営業利益414億6800万円(同28.7%増)、純利益281億6100万円(同34.9%増)を計上、通期業績は営業収入2340億円(前期比2.0%増)、営業利益470億円(同15.4%増)、純利益330億円(同27.7%増)の予想を変えていない。
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