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デジタルシフトとサプライチェーン効率化
TOA(6809)の24年3月期の連結決算は、売上高488億1400万円(前の期比8.2%増)、営業利益30億2800万円(同76.8%増)と増収大幅増益で着地した。
国内は交通市場向けが伸長。海外ではアメリカで官公庁や教育市場向け、カナダで病院や教育市場向けの納入が進み、為替の影響で売上高が増え、利益が大幅に拡大したほか、アジア・パシフイック、欧州・中東・アフリカ、中国・東アジア向けいずれも売り上げが伸び、利益が拡大した。
25年3月期は売上高520億円(前期比6.5%増)、営業利益37億円(同22.2%増)を予想した。中期経営基本計画に沿ってデジタルシフトとサプライチェーン効率化を進めることで売り上げ、利益を拡大する。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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