タクミナは25年3月期は3期連続最高益を計画

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 タクミナ(6322)の25年3月期は連結売上高で115億円(前期比4.4%増)、営業利益で16億円(同1.1%増)、純利益で12億円(同0.4%増)と4期連続での増収増益かつ3期連続での最高益を見込んでいる。高性能ソリューションポンプは主力製品の「スムーズポンプ」が二次電池関連の設備投資需要に支えられて前期は前の期比13.9%増の44億2300万円と大幅に拡大、汎用型薬液注入ポンプやケミカル移送ポンプ、計測機器・装置などを含めて全部門で増収を達成している。大阪取引所での決算会見の席上、山田圭祐社長は「中長期視野でのEVに絡む設備投資意欲は衰えていない」として自動車業界向け筆頭に高性能ソリューションポンプの更なる拡大に意欲を見せた。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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