トリケミカル研究所<4369>が急落。31日取引終了後に発表した25年1月期第1四半期の連結決算は、営業利益6億6400万円(前年同期比24.0%減)と大幅減益で着地したことが失望売りを誘った。原材料価格高騰と固定費負担が収益を圧迫。ただ、生成AI向け最先端半導体への堅調な投資が継続されていることから、半導体製造用化学化合物の需要に回復の兆しがみえてきたとしており、通期は33億80000万円(前期比73.5%増)と従来予想を据え置いた。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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