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NYは2週間で最大の下げ
週明け18日の東京株式市場は日経平均では600円以上の大幅反落でスタートし3万8000円割れが意識されそうだ。
週末15日のニューヨーク市場では主要3指数とも大幅続落となり、ナスダック指数、S&Pとも2%以上の下落となり、1日としてはここ2週間で最大の下げを記録している。
アームは5.59%の急落
パウエル議長が利下げペースの鈍化を示唆しているが、米商務省が発表した10月の小売売上高(季節調整済み)が前月比0.4%増加したことからFRBが12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利を据え置くとの見方が強まり、エヌビディアで3.26%、アマゾンで4.19%、アームで5.59%などIT系の主要企業が軒並み大幅な下落となっている。
週明けは3万8000円の攻防
225先物ナイトセッションでは3万7780円の安値を付ける場面がり、そこから戻す動きになり、3万8040円で引けている。ニューヨーク市場に関してはトランプ氏の大統領選勝利後に連日高値を更新していたことから、週末の急落は高値警戒からの利益確定売りの色彩もある。日経平均は4万円の壁を抜けきれずに調整しており、ニューヨーク市場に比べて既に売り込まれたとも判断できる。3万8000円台を死守できれば、短期的には売られ過ぎからの押し目買いも入りそうだ。
エヌビディアの決算が最大の関心事
今週は20日のエヌビディアの決算が最大の関心事。既に15日に大幅下落となっていることから市場想定の範囲内の内容なら買戻しの動きとなるかも知れない。波乱の週ながらピンチはチャンスとも言えそうだ。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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