アルプス技研（４６４１）が続騰、昨年来高値を更新した。１４日取引終了後、１６年１２月期の連結決算を発表、売上高２６７億４３００万円（前の期比１７．７％増）、営業利益２８億５７００万円（同３２．０％増）、純利益１９億８８００万円（同３７．４％増）と大幅な増収増益となり、１７年１２月期も売上高２９０億円（前期比８．４％増）、営業利益３０億７０００万円（同７．５％増）、純利益２１億３０００万円（同７．１％増）と増収増益を見込んでいることが材料視された。新卒早期稼働の促進や契約単価の向上、チーム派遣の推進等の取り組みにより、稼働率は高水準を維持し、契約単価、稼働人数ともに上昇している。
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