古河電気工業(5801)が4連騰で昨年来高値を更新した。1日に「レーザーグルービング(溝加工)+プラズマダイシング工法」向けの新たな半導体用テープ「プラズママスク付きバックグラインド(BG)テープ」及び「エキスパンド分割用ダイシング・ダイアタッチフィルム(D-DAF)」の開発に成功したと発表したことが材料視された。電子機器の高機能化が進むなか、半導体の品質向上に貢献する製品として、2017年度下期より本格的な量産を開始する計画。
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古河電工が4連騰で高値、新型「半導体用テープ」開発成功が刺激
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