メドレックス（４５８６）がストップ高カイ気配。６日大引け後に、１７年１２月期の連結業績予想を売上高で２６００万円から１億８６００万円（前期比８．５倍）へ、営業損益で１４億２１００万円の赤字から１２億６１００万円の赤字（前期１３億４２００万円の赤字）へ、最終損益で１３億６６００万円の赤字から１２億６００万円の赤字（同１２億５９００万円の赤字）へ上方修正したことが好感された。米国で開発中の痙性麻痺治療貼付剤ＭＲＸ－４ＴＺＴ（チザニジンテープ剤）について、インドの製薬会社Ｃｉｐｌａ社の米国１００％子会社であるＣｉｐｌａ ＵＳＡとの間で、世界的な開発・販売ライセンス契約（東アジアを除く）を締結し、契約に伴う一時金収入を研究開発等収入として計上する見通し。
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