平田機工は急落、東証1部または2部へ市場変更も公募と売り出しで希薄化と需給悪化警戒

企業|企業速報 証券市場新聞

平田機工<6258>が急落。26日取引終了後、東京証券取引所から6月15日に東証ジャスダックから1部または2部へ市場変更することを承認されたが、同時に公募による自己株処分と売り出しを実施すると発表したことで、希薄化と需給悪化を警戒した売りが優勢になった。

100万株の公募による自己株処分と58万5600株の売り出し、併せて上限23万7800株のオーバーアロットメントによる売り出しと第三者割当による自己株処分を行う予定で、売り出し株数は最大182万3400株と発行済み株式総数の16.9%に達する。手取概算は122億3400万円で、工場建屋建設などの設備投資に充当。発行条件は6月5~7日のいずれかの日に決める。

 

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