象印が急落で安値、競争激化で１７年１１月期予想を下方修正

象印マホービン<7965>が急落、年初来安値を更新した。３日の取引終了後、１７年１１月期の連結業績予想を売上高で８８５億円から８５０億円（前期比４．７％減）へ、営業利益で１００億円から８７億円（同２８．２％減）へ、純利益で６８億円から６２億円（同１５．１％減）へ下方修正したことが嫌気された。国内市場の需要停滞に加え、既存の競合他社だけでなく新規参入企業も含めた販売競争・価格競争の激化などが影響している。

証券市場新聞　https://marketpress.jp/

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