ローソンが急落、第1四半期6.9%営業減益を嫌気

企業|企業速報 証券市場新聞

ローソン<2651>が急落。5日の取引終了後、18年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表、営業総収入は1592億1600万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は162億5200万円(同6.9%減)、純利益は95億9700万円(同8.8%増)と営業減益となったことが嫌気されている。3月より大阪市営地下鉄駅構内において、新たな駅ナカコンビニとして「ローソン」をオープンし、8月上旬にかけて順次オープンさせていく予定だが出店コストなどが圧迫しているようだ。
通期は営業総収入6750億円(前期比6.9%増)、営業利益685億円(同7.1%減)、純利益335億円(同8.0%減)の従来見通しを変えていない。

 

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