ソニーは続落、第1四半期決算10年ぶり最高益も好業績は事前に観測

企業|企業速報 証券市場新聞

ソニー<6758>は続落。1日取引終了後に発表した18年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高および営業収入1兆8581億1300万円(前年同期比15.2%増)、営業利益1576億1100万円(同2.8倍)と2ケタ超の増収で第1四半期として10年ぶりに最高益を更新した。ただ、好業績は事前に観測されていたようで、7月27日に年初来高値4616円をつけるなど株価は先行して上昇しており、一時プラスに浮上する場面もあったが、当面の利益を確定する売りが優勢。1Qは熊本地震の影響が一巡し半導体分野が急回復、業績を牽引した。利益急増に伴い第2四半期末配当を12円50銭(前年同期10円)とした。

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