任天堂が反落、今3月期大幅減額を嫌気

企業|企業速報 証券市場新聞

任天堂(7974)が反落。26日取引終了後、2016年3月期の連結業績見通しを下方修正したことが嫌気されている。
従来予想の売上高5700億円を5000億円(前期比9.1%減)、営業利益500億円を330億円(同33.2%増)、純利益350億円を170億円(同59.4%減)へ大幅に引き下げた。
第3四半期までの実績と年明け以降の販売動向、為替相場が円高で推移していることを踏まえ、業績予想を見直した。為替レート1ドル=120円から115円へ変更したことで、為替差損約200億円を予想。ニンテンドー3DSの販売計画も下方修正した。

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