亀田製菓<2220>が急落、年初来安値を更新した。15日の取引終了後、18年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を売上高は470億円(前年同期比0.9%増)で据え置いたが、営業利益を18億円から10億円(同46.2%減)へ、純利益を16億円から10億円(同38.4%減)へ下方修正した。想定よりも主原料である国産米価格が上昇したことや新商品等の拡販による販売促進費の増加に加え、米国子会社において気象要因による操業停止を余儀なくされたことが影響している。
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