シーズメン<3083>が続落。28日の取引終了後、18年2月期の単体業績予想を売上高で46億7000万円から45億5600万円(前期比13.4%減)へ、営業損益で3000万円の黒字から700万円の黒字(前期3億9700万円の赤字)へ、最終損益を500万円の黒字から5700万円の赤字(同7億1900万円の赤字)へ下方修正、期末一括配当を3円(前期無配)から無配へ引き下げたことが嫌気された。閉鎖店舗の在庫処理を優先したため、大幅な商品の入れ替えはできず、Tパーカー・ヘビーウェイトTシャツ等の戦略商品投入など、諸施策による改善効果の具体化は6月以降となり、第1四半期が苦戦している。
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