ヤマダ電機<9831>が反落。24日付の日本経済新聞が「家電量販最大手、ヤマダ電機の2017年4~9月期は、連結経常利益が前年同期比1割減の250億円程度だったようだ」と報じたことが失望売りを誘った。従来は14%増の316億円と見込んでいたが一転、減益になった。同期間で経常減益となるのは13年以来、4年ぶり。家電販売は順調だが、家具やリフォームの事業拡大に伴う店舗改装のコストが膨らんだ。このほか旧型の家電など在庫処分を急ぎ、本業のもうけが減ったという。
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