ブイ・テクノロジー<7717>が急反発。10日取引終了後に発表した18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高232億4400万円(前年同期比23.6%増)、経常利益35億1100万円(同66.6%増)と大幅増収増益で着地したことが好感された。中国、台湾向けの検査関連装置、中国向けの露光装置と関連消耗品、メンテナンス需要が引き続き拡大、第1四半期の経常利益が6億8900万円(同35.9%減)と大幅減益だったことから、直近3カ月の急ピッチの収益拡大がポジティブ視された。
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