日本オラクルが急反発、3四半期増収増益で着地し通期上ぶれを意識

企業|企業速報 証券市場新聞

日本オラクル(4716)が急反発、上昇率は10%を超えた。
18日取引終了後に発表した16年5月期第3四半期累計(15年6月~16年2月)の単独決算は、売上高1220億4700万円(前年同期比3.8%増)、営業利益364億8200万円(同6.5%増)、純利益243億8300万円(同10.0%増)と増収増益で着地した。
公共、金融、流通、製造の分野で複数の大型案件を受注したことが要因。通期は売上高で前期比2.0%増~5.0%増と従来予想を据え置いたが、第3四半期累計の実績から、上ぶれが意識されたようだ。

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