ファンケルが反発、北里大と共同で新規トレハロース化合物の抗老化作用を確認

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ファンケル(4921)が続伸。22日、北里大学と共同で新規トレハロース化合物「トレハンジェリン」に抗老化作用を確認したと発表したことが買い手がかりになった。
「トレハンジェリン」は、ノーベル医学生理学賞を受賞した北里大学北里生命科学研究所の大村智博士が発見した物質で、コラーゲンやエラスチンなどを増やし、シワを改善するなど高い抗老化作用があるという。研究成果については28日に横浜市で開催される「日本薬学会第136年会」で、学術発表予定で、同社は新たな機能性を持つアンチエイジング化粧品の開発を検討していく。

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