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津田駒(6217)が反発、インド新税制の影響で17年11月期予想下方修正も悪材料出尽くし
津田駒工業(6217)が反発。同社は26日の取引終了後、17年11月期の連結業績予想を売上高で405億円から396億円(前期比1.9%増)へ、営業利益で8億円から6億2000万円(同14.8%減)へ、純利益で5億5000万円から1億8000万円(同58.8%減)へ下方修正したが、株価は4日続落後とあって悪材料出尽くしの動き。インドの新税制(物品・サービス税)導入に伴う市場の混乱や銀行業務の停滞により、L/Cの遅延が見られたこと、中国関連会社での固定資産の減損損失計上も影響している。
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