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松屋(8237)が急騰で高値、第３四半期３．２倍営業増益を好感
松屋(8237)が急騰、昨年来高値を更新した。同社は１１日の取引終了後、１８年２月期第３四半期累計（２０１７年３月～１１月）の連結決算を発表、売上高は６４７億８６００万円（前年同期比４．９％増）、営業利益は１０億４１００万円（同３．２倍）、純利益は５億１４００万円（同２．５倍）と大幅な増益となったことが好感された。個性的な百貨店「ＧＩＮＺＡ スペシャリティストア」のさらなる化を推進すべく、１階化粧品売場等の一部を改装し、他フロアとの品揃えのグレードとテイストの統一と、さらなる買廻り性の向上に取り組んでいる。
通期は売上高８９０億円（前期比３．１％増）、営業利益１９億円（同５３．１％増）、純利益１１億円（同４２．１％増）と従来予想を据え置いている。
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