量子コンピューター関連が高い、NECや富士通が研究開発本格化と報じられる

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量子コンピューター関連が高い、NECや富士通が研究開発本格化と報じられる

 YKT(2693)、エヌエフ回路設計ブロック(6864)、ブレインパッド(3655)など量子コンピューター関連が高い。22日付の日本経済新聞が「計算速度が現在のコンピューターをはるかに上回る量子コンピューターの研究開発を日本企業が本格化させる」と報じたことが買い手掛かりになった。NEC(6701)は「頭脳」にあたる基礎回路を2018年度中に開発し、23年度にも実用化。富士通(6702)は関連技術に3年間で500億円を投じる。日本勢は基礎研究では先行したが、商用化では遅れている。政府は18年度から大学などの研究支援を強化する方針で、産官学の連携により巻き返すとしており、量子コンピューターの早期実用化へ期待が高まった。

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