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日本電産(6594)は安寄りのあとプラスに、3Q決算サプライズないが自社株買いや成長投資を評価

 日本電産(6594)は安寄りのあとプラスに浮上してきた。24日取引終了後18年3月期第3四半期累計(2017年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は1兆1059億2100万円(前年同期比27.4%増)、営業利益は1271億2700万円(同19.7%増)、最終利益は947億6300万円(同16.1%増)で着地した。
 大幅増収増益は事前に観測されており、決算自体にサプライズはなかったが、併せて発行株の1.01%に当たる300万株の自社株買いを発表したことや決算発表席上で永守重信会長兼社長が車載用や省エネ家電、ロボット、ドローンなどそ成長分野への先行投資を拡大する意向を表明したことなどから、利益確定売りを吸収して買いが優勢になった。
 通期は売上高1兆4500億円(前期比20.9%増)、営業利益1700億円(同22.0%増)、最終利益1280億円(同15.3%増)と従来見通しを据え置いた。




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