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日立金属(5486)が急落、収益性低下とコストアップで通期利益予想を減額
日立金属(5486)が急落。29日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を修正、売上高を9500億円から9900億円(前期比8.7%増)へ引き上げる一方、営業利益を従来の800億円から680億円(同3.1%増)に引き下げるなど利益予想を減額したことが嫌気された。特殊鋼など主力製品の拡大などで売り上げは計画を上回るが、耐熱鋳造部品やアルミホイールの収益性の低下、原材料価格上昇にともなうコストアップにより利益は計画を下振れる。
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