デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)が前週末に続いてストップ高。14日に米Allysta社と緑内障治療剤「H‐1337」の米国などにおける戦略的オプション付基本契約書を結んだと発表したこと画引き続き買い手がかりになっている。
Allysta社との契約は、緑内障治療剤開発の確度とスピードを高めることが目的で、18年度中に前期第Ⅱ相臨床試験を終了する予定。一定の条件下でAllysta社がオプションを行使した場合、同社は最大総額9700万ドルのマイルストーンフィーを受けとることになる。
証券市場新聞