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社宅S(8945)が反落、解約発生で18年6月期予想を下方修正
日本社宅サービス(8945)が反落。同社は8日の取引終了後、18年6月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を85億4400万円から79億7000万円(前期比8.5%増)へ、営業利益を8億9000万円から7億7000万円(同5.2%減)へ、純利益を6億円から5億4000万円(同4.0%増)へ下方修正、期末配当は8円50銭から10円(前年同期15円50銭)へ引き上げた。社宅管理事務代行事業において、企業からのアウトソーシング・ニーズを背景に新規受注は計画どおり管理件数の増加が見込まれ堅調に推移しているものの、稼動時期が下期以降に集中し若干遅れが生じたこと、施設総合管理事業で、新規受託は増加しているものの、既存管理物件の一部で解約が発生し期末の管理戸数が微増に留まる見通しであることが影響している。
by 株価チャート「ストチャ」
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