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サムコ(6387)が反落、第3四半期は2億1800万円の営業黒字も利益確定売り
サムコ(6387)が反落。同社は8日の取引終了後、18年7月期第3四半期累計(17年8月~18年4月)の単体決算を発表、売上高は34億1800万円(前年同期比44.8%増)、営業損益は2億1800万円の黒字(前年同期2億3100万円の赤字)、最終損益は1億4600万円の黒字(同2億3600万円の赤字)と黒字転換だったが利益確定売りに押されている。オプトエレクトロニクス分野の通信用レーザーや面発光レーザー(VCSEL)、電子部品分野の高周波デバイス、パワーデバイス、MEMS、各種センサー等の生産設備案件において商談が具体化し、国内外の複数顧客からの受注が大幅に増加している。 通期は売上高51億円(前期比63.2%増)、営業利益6億1000万円、最終利益4億2500万円の黒字(前期2憶6500万円の赤字)と従来予想を据え置いている。
by 株価チャート「ストチャ」
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