日華化学(4463)が急反落。前日取引終了後に発表した16年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算で、営業利益が3億300万円(前年同期比67.1%減)と大幅減益になったことが嫌気されている。
環境対応型製品への移行に伴う韓国でのフッ素系撥水剤の販売減少や、円高とアジア通貨安の影響で主力の化学品の採算が悪化。第2四半期(1~6月期)の営業利益計画10億円、通期の30億円に対する第1四半期の進捗率は各々30.3%、10.1%にとどまり、計画未達成が警戒された。
証券市場新聞
日華化学(4463)が急反落。前日取引終了後に発表した16年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算で、営業利益が3億300万円(前年同期比67.1%減)と大幅減益になったことが嫌気されている。
環境対応型製品への移行に伴う韓国でのフッ素系撥水剤の販売減少や、円高とアジア通貨安の影響で主力の化学品の採算が悪化。第2四半期(1~6月期)の営業利益計画10億円、通期の30億円に対する第1四半期の進捗率は各々30.3%、10.1%にとどまり、計画未達成が警戒された。
証券市場新聞
この記事が気に入ったら
フォローしてね!