中国関連改めて売り、対中制裁関税第3弾検討と伝わる

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中国関連改めて売り、対中制裁関税第3弾検討と伝わる

ファナック(6954)、コマツ(6301)、資生堂(4911)など中国関連株が安い。トランプ米政権が2000億ドル(約22兆円)の中国製品を対象とした第3弾の対中制裁を巡り、追加する関税率を当初の10%から25%に引き上げるよう米通商代表部(USTR)に検討を指示したと伝わったことで、改めて米中貿易摩擦激化の影響を警戒した売りが優勢になった。中国の知的財産権侵害を批判し、7月6日に340億ドル分の中国製品に25%の追加関税を課す対中制裁を発動した。さらに第2弾として160億ドル分の中国製品にも同率の関税を課すとしており、8月中に追加措置を発動する見通しという。

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