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セガサミーＨＤ(6460)が続伸、第１四半期９４．４％営業減益も悪材料出尽くし
セガサミーホールディングス(6460)が続伸。同社は２日の取引終了後、１９年３月期の第１四半期（４～６月）連結決算を発表、売上高は６８８億３８００万円（前年同期比３５．８％減）、営業利益は９億３５００万円（同９４．４％減）、純利益は３億３７００万円（同９７．１％減）と大幅な減益だったが、株価は１８００円割れまで調整していたことから悪材料出尽くしの動き。遊技機事業では、大型タイトルの販売があった前年同期比で販売台数は減少、デジタルゲーム分野では新作タイトルの配信を開始したものの、既存タイトルの減衰を補いきれていない。
通期は売上高３９００億円（前期比２０．５％増）、営業利益２１０億円（同１８．５％増）、純利益１２０億円（同３４．４％増）と従来見通しを据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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