ライオン(4912)が反発、高付加価値品伸長で第2四半期43.7%営業増益

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ライオン(4912)が反発、高付加価値品伸長で第2四半期43.7%営業増益

 ライオン(4912)が反発。同社は3日の取引終了後、18年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表、売上高は1684億8400万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は178億7200万円(同43.7%増)、純利益は139億3500万円(同58.9%増)と大幅な増益だった。ハミガキ、ハブラシ、デンタルリンス、洗濯用洗剤、柔軟剤、点眼剤等において新製品を導入し、高付加価値品の伸長などが利益を押し上げている。
 通期は売上高3550億円(前期比3.6%増)、営業利益330億円(同8.3%増)、純利益250億円(同19.7%増)と従来見通しを据え置いた。

by 株価チャート「ストチャ」

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